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[ビジネスに効くゴルフ] 私とゴルフ ~ 自己紹介に代えて

2015.04.01

私がゴルフを始めたのは大学時代です。

祖父がゴルフ場を経営していたことから、ゴルフ同好会に入部したのがきっかけです。

しかし、軽い気持ちで入部した私を待ち受けていたのは、同級生の8割が退部するほどのシゴキでした。怒られるときの決まり文句は、「それでもお前はゴルファーか?」であり、“ゴルフに対する姿勢”が何よりも問われました。今にして思えば、一番大切な事を、最初に仕込んでいただいた事は幸運でした。

さて、2年生になるとスコアが求められました。練習場やキャディのバイトをしながら、日夜練習しておりましたが、なかなか上達しません。そこで、レッスンプロの指導を受ける事にしました。その結果、所属するリーグの新人戦と秋季戦で、辛くも優勝する事が出来ました。これからゴルフを始める方には、ぜひ最初からプロの指導を受ける事をお勧めします。

ところで、肝心の学業ですが、卒業論文は『ゴルフにみるハードとソフトの規定関係』と題し、クラブハウスとゴルフ場の変遷を研究しました。卒業設計は『ゴルフ場クラブハウス』。好きなゴルフを絡めて、何とか免状をいただいた次第です。

その後、封印した時期もありましたが、一昨年の社長就任を機にプレーを再開いたしました。筆足らずの私ではありますが、少しでもゴルフの魅力をお伝えできれば、これに勝る喜びはございません。

ビジネスサポートながの 2015年4月号より
文責 古木惣一郎