[#8] 可動域とスイング。

2019.07.13

第2クールのレッスン1日目。 今日から、いよいよ9級のレッスン開始です。

第1クールの10級のレッスンでは、ゴルフの基本となる、ゴルフクラブの持ち方(グリップ)・構え方(アドレス)・ゴルフクラブの振り方(スイング)をイチから学びました。

6回のレッスンを経て、私個人の感覚では、アプローチがシャンクしなくなったこと、いままで“感覚”だけで打っていた10〜20ヤードのアプローチを“距離感を考えて”しっかり打てるようになったこと。
アプローチの距離感がつかめるようになったことが、大きな成果でした。

また、インパクト音が変わった、とプロから言っていただけたことも大きな進歩の一つ。
おそらく、クラブの芯付近にボールが当たることが増えているように思います。

そして自分自身で、「基礎練習の大切さ」を身にしみて感じたことも大きな収穫でした。

いままで、練習場ではフルショットの練習を多くしていたように思いますが、本当に大事なのは、10ヤードや20ヤードのアプローチショットの練習をすること。

これが、すべてのスイングの基本だからです。

そして、いよいよ第二クールがスタートします。

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第2クールでは、いままで腰から腰くらいの小さなショットで練習してきたものを、
肩から肩程度のハーフスイングでもレッスンになるそうです。

「まずは、肩と身体の回し方を見直します。」

と、プロが身体の回し方のお手本を見せてくれました。
そのしなやかさにびっくり。

身体を軸として回転することのできる可動域の広さが、私とは雲泥の差…。
私以外のレッスン生からも「そんなに身体回せない」「身体のバネの使い方が違う…」など、プロのスイングに驚きの声があがりました。

「肩は背骨を軸に回転するのですが、その回す方向を間違えないように、チェックしましょう」と、プロ。
一人ひとりの身体の回転をチェックしていきます。

「フルスイングの場合には、身体がかなり反る感覚でフィニッシュの形をつくります。動画を撮ってみるので、スイングしてみてください」

自分では、かなり反った形でフィニッシュをまで形つくったつもりが、動画で見ると全く反っていないのです…!

「大丈夫です! 練習していけば、きっとできるようになるので」と、プロ。

この大丈夫です!の言葉に励まされるレッスンの日々なのでした。

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